今回は『1円でも多く家計の節約をしたい!』という方に役立つ、節約系サービス&知識のまとめを作ってみたいと思います。
1つ1つを実践して節約できる金額はわずかかもしれませんが、複数アイデアを並行して実践すれば年間10万円以上の節約も夢ではありません。是非、このサービスだったら使えそうだな…というものがあれば活用してみてくださいね。
- 家計簿を楽に付ける方法:
- 携帯電話料金を安くしたい:
- 保険代をもっと節約したい:
- 育児費用を節約したい:
- 住宅ローンの負担を減らす:
- 電気代を節約したい:
- 駐車場代やガソリン代の節約:
- その他、カードを使った節約術:
- その他、節約に役立つサービスまとめ:
- サービスを活用して節約しよう:
家計簿を楽に付ける方法:
まず、家計の節約をするためには一体どのくらいのお金を毎月使っているのか…という現状を把握する必要があります。
そういった時に役立つのが家計簿…なんですが、正直、毎日レシートとにらめっこをして、家計の支出を1つ1つ書き込んでいくなんて忙しい社会人の方ではほぼ不可能。
- 理想:家計簿をつければ支出が把握できる
- 現実:家計簿を付けている時間がない
なかなかできることではありませんよね。
自動的に家計簿を作ってしまおう:
そんな方におすすめしたいのがマネーフォワードといった今話題の全自動型家計簿サービス。
これはその名の通り、手書きによる書き込みではなく、全自動で家計簿を作ってしまおう…というサービスのことで、クレジットカードの利用明細書や銀行のネットバンクと連動させれば、ほぼ自動で家計簿が出来上がってしまうというすぐれものです。
体感的にはだいたい90%くらいは楽になるイメージなので、家計簿をつけるのが面倒だ!と思っている社会人の方はもちろん、専業主婦の方も活用してみてください。
うまく使いこなすことが出来れば夫に対して、「ほら、家計簿だってちゃんと付けているよ!」と、堂々といえるようにもなります。
- マネーフォワード
女性タレントのローラさんによるテレビCMが、最近、ひっきりなしに放送されている家計簿ソフトです。自動的に家計簿ができあがるだけでなく、グラフや表等で一体どの分野の支出が多いかがわかるようになっているので、このサービスを利用すれば家計の支出削減に必ず役立ちます。
事業用の会計ソフトとしても使える:
あと、これらの家計簿ソフトやアプリは、個人事業用の会計ソフトとしても活用可能。
その仕組みやサービス内容については下記にまとめてあるので、経営者のや個人事業主の方はあわせてご覧ください。
活用すれば経理処理にかかる時間をグンと短縮可能ですよ。
携帯電話料金を安くしたい:
NTTドコモやau、ソフトバンクといった携帯電話を使っているという方の場合には、毎月、あまり使っている実感がなくても月額1万円以上の携帯料金を支払っていることがザラ。
家族4人で4万円以上の携帯電話代を払っている…なんて家計も多いのではないでしょうか?
格安スマホで携帯代削減:
こういう時に役立つのが今話題の格安スマホ(格安SIM業者)。
使い方次第では月額1,000円ちょっとで携帯電話を利用することが出来るようになるので、ドコモやソフトバンクといった大手キャリアから切り替えることで家計の節約を実現することが出来ます。
まぁ『なんだか難しそう…』と思う方も多いかもしれませんが、格安スマートフォンと格安SIMをセットで購入すればドコモショップやソフトバンクショップで携帯電話に加入するのとほぼ同じ仕組み。
是非、乗り換えるといくらくらいお得になるのかを確認したうえで、自分に合いそうな業者を見つけてみてください。
- 楽天モバイル
楽天グループが提供している格安スマホが楽天モバイル。スマホ付きのプランが豊富なことに加え、普段から楽天市場を利用している方にとっては安心感のあるサービスなのではないでしょうか?
- IIJmio(みおふぉん)
格安SIMや格安スマホの業界では一番知名度が高い業者です。格安スマホとSIMカードをセットで販売してくれるので、まるでドコモショップ等で購入するかのようなカンタンな手続きのみでスマホを使いはじめることができます。
- DMMモバイル
業界最安値レベルの料金プランが魅力のDMMモバイル。こちらも格安スマホとのセットで格安SIMカードを販売してくれるので、初心者にも優しい業者です。携帯代をとにかく安くしたいという方におすすめですね。
- ワイモバイル
月額料金は高めですが、その分、サポート体制や店舗数が多いというメリットがある格安スマホ会社です(ソフトバンク系の通信会社)。値段も大事だけれどもアフターサポートも重視したいという方は、ワイモバイルを検討してもらえればと思います。
データ通信端末だって安くできる:
現在、ワイモバイルやWiMAXといったデータ通信端末を利用しているという方は、SIMフリーのデータ通信端末&SIMカードで通信料を安くすることも可能。
私も実際に利用していますが、現在の月額費用負担は1,000円ちょっとで済んでいるので、ワイモバイルやWiMAXを使うよりも月額2,000円、年間にして2万5,000円くらいは安くなってますね。
- ワイモバイル等を利用:月に4,000~5,000円かかる
- データ通信端末と格安SIMを使う:月2,000円程度で済むことも
詳しくは下記記事にまとめてあるので参考にどうぞ。
ドコモの携帯料金を安くする:
格安SIM業者を使うのはちょっと心配…という方は、NTTドコモの携帯料金が最大で10%ほど還元される下記のdカード GOLDというクレジットカードを活用するのも手。
- dカード GOLD
NTTドコモの携帯料金やドコモ系の光回線サービスの利用料金が最大10%分還元されるクレジットカード。年会費がかかるカードですが、年会費以上に節約できる金額が大きいと人気です。
こちらであれば従来どおりにドコモ携帯を使い続けるだけで携帯料金のみが安くなるのでおすすめですよ。
家族そろってドコモ携帯利用者であれば、年間3万円程度の節約も夢ではありません(詳しい活用方法は下記記事を参照)。
保険代をもっと節約したい:
毎月、必ずかかってしまう自動車保険や生命保険といった保険代。
こういった保険代は払っている人の場合には月数万円以上にも膨らんでしまっているわけですが、なかなか削減しようにも『どうやったらいいの?』と途方に暮れてしまう方のほうが多いのではないでしょうか?
そのくらい保険代って複雑で、素人にはわかりにくいものになっているように私も思います。
保険の相見積もりをしてみよう:
そういう時におすすめなのが保険の相見積もり取得。
複数の保険会社から一気に見積もりを取得すればどこの保険会社で契約すべきなのかが一目瞭然でわかるようになるため、とにかく保険代を安くしたいという方におすすめです。
- 自動車保険の相見積もり
最大20社以上に自動車保険の相見積もりを取ることが出来るサイトです。自動車保険は大手からネット専業の保険会社に乗り換えるだけで月額費用負担を半分以下にできる…なんて事例もあるので、是非、今の保険料がどのくらい安くなるか気になる方はチェックしてみてください。
- 火災保険の見直し
火災保険の見直しも地味に節約になります。新築購入時だけでなく、すでに加入している火災保険の見直しも可能なので、節約できても1,000円程度かもしれませんが見直しをしてみてください。複数社から一気に火災保険料の見積もりを取り寄せることが出来ますよ。
FPと相談して保険を見直し:
『いやいや、相見積もりをとって安い保険会社を見つけたとしても安かろう悪かろうかもしれないし、素人にはどれを選んで良いかわからないからなぁ…』と思う方は、保険の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談をして、どの保険に乗り換えるべきかを聞いてみるのも手。
それにFPであれば保険の見直しだけでなく、学資保険や老後の備えなどについても相談可能なので、とにかくお金が心配で心配で仕方ない方にも向いています。
- 生命保険の見直し
生命保険、学資保険、老後の貯蓄のための年金保険などなどの見直しをしたい方で、どれを選んで良いかわからない方におすすめなのが保険マンモス。自宅近くまで専門家を呼び寄せることができるので、その場でいろいろと相談可能ですよ。更に今なら楽天ポイントがもらえる特典などもあります。
マイナス金利導入の影響で保険代が高くなる?
日銀によるマイナス金利導入によって積立型の保険収支が悪化し、今後は保険料金の引き上げがあるんじゃないか?という予測があります。
実際、保険会社によっては利回りが高めに設定されている保険の新規受付を停止しはじめたところも出てきているので、より良い条件で保険に加入したいなら早め早めに動いたほうが良いかもしれません。
値上がりしてからではもはや手遅れです。
育児費用を節約したい:
ベビーカー、ベビーベッドに幼児用布団など、育児に必要なグッズというのは使える期間が短いもの。
驚くほど子供というのはどんどん大きくなっていくので、ベビーカーを成長にあわせて2台購入した…なんて経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
育児用品のレンタルを活用しよう:
そんな方におすすめなのが育児用品のレンタル。
下記のDMMいろいろレンタルを利用すればベビーカーやベビーベッド、チャイルドシートに子供用おもちゃなどなど、様々なものを気軽に借りることができるのでお得です。
もちろん購入するよりも大幅に安く借りることができるので、使う期間が短そうなものはもういっそのこと買わずに借りることを検討してみてください。
- DMMいろいろレンタル
ベビーカーだけで92種類も用意されているレンタルサービスがDMMいろいろレンタル。ベビーベッドやチャイルドシートだけでなく、子供用のおもちゃからキッズ用のコスプレグッズまで貸出に応じてくれるので上手に活用してみてください。きっとすべて買って揃えるよりも育児費用を安くすることができるはずですよ。
他、DMMいろいろレンタルにはキャンプ用品やスーツケース等のレンタルも存在。
ほんと年に1回くらいしかキャンプに行かないという方はテントや寝袋を買うのはもったいないですし、同じく旅行には数年に1度くらいしか行かないならスーツケースはレンタルで十分ですよ。
わざわざ購入してしまうとその管理は面倒ですし、下手すると経年劣化で壊れてしまうこともありえます。
住宅ローンの負担を減らす:
日銀によるマイナス金利導入によって、今やどこの住宅ローン提供元でも金利の引き下げが実施されています。未だに高い金利のまま住宅ローンを借りている…という方は、この機会に見直しをしてみてください。
手続きや乗り換えには別途手数料がかかってしまうものですが、それを考慮しても総額の返済金額を大幅に削減することができます。
自分で見つけられないなら専門家に依頼するのも手:
また、自分で適した住宅ローンを見つける自信がないという方は、住宅ローンの見直しを専門におこなっているサービスに申し込んで見るのも手。
こちらであれば実際に支払いが削減できた分に応じた手数料支払いで済むので、自分1人じゃ借り換えなんて出来そうもないと思っている方は活用してみてください。
- 住宅ローンの見直しを専門家に依頼
住宅ローンの返済総額を削減できた場合のみ手数料を払うという形のサービスです。住宅ローンの見直しの専門家にいろいろと相談できるので、自分1人じゃちょっと買い替えは難しそうだ…という方におすすめですね。ちなみに返済金額の削減ができなかった場合には手数料0円でOKだそうです。
- 自分で住宅ローンを比較
自分で住宅ローンの比較くらいできる…という方は、こちらの一括見積もりサイトを使うのも手。メガバンクの住宅ローンはどうしても手数料が高めに設定されているので、この機会に住宅ローンを見直してネット専業銀行のローンへの借り換えをしてもらえればと思います。
電気代を節約したい:
テレビのニュースでは原油安が話題になっているのに、まったく下がっていなかない電気料金。
やはりこれ以上もっと電気料金を安くしたいのであれば、電力小売自由化によって事業開始した業者を利用するか、太陽光発電を自宅の屋根に設置するくらいしかないかもしれません。先行投資をすべきか、それとも電力会社を乗り換えるかは、みなさんにお任せします。
太陽光発電を設置して電気を作る:
まずは太陽光発電を自宅の屋根や庭に設置をして、電気を自分で作ってしまう方法です。
今やカンタンに見積もりを取ることが出来る時代なので、設置するしないにかかわらず、一度、どのくらいの料金がかかるかをチェックしてみるのも手。見積もりはあくまで見積もりにすぎないので、その金額に納得がいかないのであれば設置の断りをいれてもOKです(全部の業者に断りを入れる方も少なくありません)。
その上で「このくらいの金額であれば設置してみようかな」と思った方は設置を検討してみてください。きっと自分で電気を作り始めれば、地球環境にも敏感になれるはずですよ。
- 太陽光発電設置の一括見積もり
自宅の屋根や庭に、太陽光発電装置を設置するのがまだまだブームですね。自宅で電気を発電することができれば電気代の節約ができるのはもちろん、大震災発生時の電力確保などにもつなげることができるので、家族を守りたい…という方にもおすすめです(電力会社から電気が届かなくても、自宅で発電できる)。
新電力業者に乗り換え:
2016年4月からはじまった電力小売自由化。
今までは東京電力や関西電力といった業者から電気を買うことくらいしか一般家庭ではできませんでしたが、今後は多彩な電力会社の中からすきなところを選んで電気を購入できるようになります。
- loopでんき
基本料金のかからないことで人気の新電力会社です。あまり電気を使うことがない一人暮らしや、単身赴任先の電気代はこういったプランを活用すると劇的に負担金額をへらすことができます。加えて基本料金を抑えたいあまりに低いアンペア数で契約している家庭にも最適ですね(契約アンペアを高めることでブレーカーが落ちることが減る)。
- ソフトバンクでんき
携帯電話で有名なソフトバンクがはじめた新電力会社です。ソフトバンク携帯など、ソフトバンク関連のサービスを利用している方には割引があるので、利用者は電力会社の切替を検討してみてください。電気代の支払いでTポイントが貯まるなどのメリットもあります。
- 東京ガス
新規参入したばかりの企業ではなく、昔からお世話になっている企業で電気代をまとめたい…という方に最適なのが東京ガス。こちらでガス料金と電気料金をひとまとめにすると料金が安くなるだけでなく、インターネットプロバイダ料金等の割引も適応されることがあるのでお得です。
東京電力のプランを変更する:
新電力会社に乗り換えるのはちょっと…という方は、東京電力のプラン内容を変更する…といのがいかがでしょうか?
東京電力では新電力会社に対抗するため、今、月額1万円以上の電気料金を使用している方を主に対象としたプラン変更を受け付けているので、電気使用量の多い家庭や自宅で小売業をしているという方などは、乗り換えを検討してみてください(詳細は下記ページにて)。
駐車場代やガソリン代の節約:
駐車場代やガソリン代、車検代に車自体の価値低下…などなど、車を保有しているとなにかとお金がかかるもの。
ちゃんと計算すると1台の車を保有するだけで月5万円以上もの出費につながっている…というケースも多いと思います(車購入費から売却時の金額を差し引いた時の、車の価値低下も含む)。
カーシェアリングで車代の節約を:
そのため、家計の節約をもっと真剣に考えるのであれば話題のカーシェアリングなどを利用してみるのも手。
こちらであれば車を使いたい時だけの出費で済むので、車を所有するよりも圧倒的に出費を削減することが出来ます(レンタカーは主に1日単位でのレンタルですが、カーシャアリングなら15分単位で車を借りることが可能)。
- タイムズカープラス
駐車場大手のタイムズが運営しているカーシェアサービスです。車の設置場所が多いことはもちろん、旅行の際のレンタカーとしても利用することができるので総合的にここが一番ですね。
- カレコ
カーシェア業界2番手がカレコはタイムズカープラスよりも設置場所は少ないですが、その分、利用料金が安いというメリットがあります。とにかく安くカーシェアリングサービスを使いたい方や、試しに数ヶ月だけでも使ってみようかなと思う方はこちらをどうぞ。
特に週末だけの運転や、月に数回しか車に乗らない…という方なら、もう車の保有自体を諦めてしまったほうがお得。
車を保有しなければ車検や自動車保険の悩みからも開放されるようになるため、家計がそれでどれだけ助かるかわかりませんよ(自宅の駐車スペースは庭にでもしちゃいましょう)。
ガソリン代ももっと安くなる:
エネオスや昭和シェルといったガソリンスタンドでの給油も、特定のクレジットカードを利用することで安くすることは可能。
こう書くと『うーん、ガソリン代節約のためとはいえ、クレジットカードを作るのは…』という抵抗がある方も多いかもですが、入会金&年会費が0円のクレジットカードであれば給油にのみ利用しても費用がかからないので、給油量が多い方であればやはり1枚くらいあると便利です。
- 現金払い:ガソリン代が安くなりにくい
- 公式カード払い:ガソリン代が最安値に
詳しくは下記記事も参考にどうぞ。
その他、カードを使った節約術:
あと、当サイト「クレジットカードの読みもの」はクレジットカード情報を発信する情報サイトでもあるので、クレジットカードを使った節約術をいくつか紹介しておきます。
ポイントがたまりやすいカードを使おう:
クレジットカードを使ってポイントを貯めるのであれば、ポイントが溜まりにくいクレジットカードよりも溜まりやすいクレジットカードを使うのが基本。
実はクレジットカードは同じ金額の支払いで使っても、貯まるポイントの数で違いがあるんです。
詳しくは下記のポイントが溜まりやすいクレジットカードまとめの記事で解説していますので、そちらをご覧ください。
海外旅行傷害保険に無料で加入しよう:
海外旅行や海外出張の時に役立つ、海外旅行傷害保険。万が一、旅行先で急病になってしまった場合には下手すると入院費だけで数百万円以上かかることもザラなわけですが、自分でお金を払って保険に加入しようとすると5日程度の旅行行程でも数千円以上の費用がかかってしまう傾向にあります。
そういう時におすすめなのが、海外旅行傷害保険が付いたクレジットカードを作ること。
下記の記事にて紹介されているクレジットカードを作れば実質無料で海外旅行傷害保険に加入することができるようになるので、保険代を大幅に節約することが出来ますよ。
入会キャンペーン中のカードを狙おう:
入会キャンペーンを実施中のクレジットカードを作ると大量の商品券やポイントがもらえる機会が増えています(下記はその一例)。
中には年会費無料&作成費無料のクレジットカードにもかかわらず、1万円以上の商品券がもらえてしまう…なんて場合すらあるので、クレジットカードを作るなら特典付きのカードを作ってみようと思う方は下記記事を参考にどうぞ。
現時点で実施されている入会キャンペーン情報をまとめています。
金利手数料を最大限に減らす方法:
手元にお金がなくて、ついつい分割払いやリボ払いを使ってしまう(もしくは消費者金融を使ってしまう)という方向けに、金利手数料を最大限に減らす方法をまとめた記事です。
下記記事のようにクレジットカードのボーナス1回払いを活用すれば金利をかなり削減することができるので、上手に繰り上げ返済にお金を回してみてくださいね。
年会費負担を0円にしよう:
クレジットカードを持つためには年会費がかかる…と考えている方も多いのですが、最近では年会費無料、つまり保有しているだけの費用が0円のクレジットカードも増えています。
単純な話、現在保有しているカードからこれらのカードに切り替えれば、払っていた年会費分だけ家計の節約ができるのでおすすめですよ。詳しくは下記の年会費無料クレジットカードのまとめ記事をご覧ください。
クレジットカードで貯まるポイントは半端ない:
クレジットカードで節約できる金額なんてたかが知れてるんじゃないの?と思われてる方、それは正解でもあり不正解でもあると私は思います。
確かにポイント獲得分だけで考えるのであればどんなに頑張っても年間に獲得数は1万円~3万円分のポイント程度。
しかし、クレジットカードに付帯されているサービスや割引などを利用すればそれ以上の節約効果を得ることは十分に可能なので、節約を考えるのであればクレジットカードを「所詮は支払いに使う道具」と思わないようにしてください。
- 現金払い:ポイントが貯まらない
- カード払い:支払いでポイントが貯まる
私はたぶんクレジットカードを持つことで、年間数十万円~50万円程度の節約につながっています。レストラン代の割引、カラオケ代の割引、旅費の割引にラウンジ利用無料と、もうクレジットカードがない生活は想像もつかない状況ですね。
その他、節約に役立つサービスまとめ:
その他、家計の節約に役立つサービスまとめです。これらの支出が多いという方は、サービスを乗り換えるだけでも大幅な削減につなげることができるのでおすすめですよ。
- 1枚6円で写真印刷
1枚わずか6円という激安価格で写真印刷をしてくれるサービスです(しろくまプリント)。100枚印刷してもらっても600円なので、自宅プリンタを使って写真を印刷するよりも低コスト&時間短縮&品質も良い…と三拍子そろってる感じですね。近所の写真屋や家電量販店で印刷している方は乗り換えてみてください。
- GROUPON(グルーポン)
もはや記憶の片隅からも消えてしまった…という方も多いかもしれませんが、グルーポンは未だにレストランやエステサロンなどの料金を半額で提供している優良クーポンサイト。お得な割引クーポンが落ちてることも多いので、定期的なチェックがおすすめです。
- コンタクトレンズの激安通販
街角で販売されているコンタクトレンズ屋さんよりも、更に激安なコンタクトレンズの通販サイトです。まとめ買いが基本にはなりますが、少しでも安くコンタクトレンズを購入したいならこういったサービスも活用してみてください。
- プロパンガスの見直し
プロパンガスを利用している方向けの見直しサービスです。プロパンガスの料金は自由に設定可能なものなので、業者によっては法外に高い金額を設定していることもありますよ。乗り換えが可能ならもっと安い業者へ、切り替えをどうぞ。
旅費や宿泊費の節約:
あと、最近ではホテル代や航空券代についても節約ができるようになってきました。旅行好きの方は下記サービスのチェックもあわせてどうぞ。
- 国内ホテルの最安値検索
楽天トラベル、じゃらん、一休、るるぶといったホテル予約サイトをまとめて検索できるサービスです。一番安いホテル予約サイト経由で申込をすればそれだけでホテル代&出張代を安くすることができるのでお得ですね。
- 国内線飛行機の最安値検索
国内線航空券の最安値が一目瞭然でわかるこのサービスもおすすめ。飛行機代というのは鉄道とは異なり、同じ路線でもだいぶ違うものなので、とにかく安く飛行機で移動したいという方は値段比較することが重要ですよ。
サービスを活用して節約しよう:
ここまで様々な節約できるサービス等を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
引き続きお金&節約に関する記事を当サイト「その他の読みもの」や「クレジットカードの読みもの」では書いていきたいと思いますので、興味がある方は是非、ブックマークをするなどして定期的に読みに来てくださいね。
以上、家計の節約にコミットする、お得なサービス&知識まとめ!節約テクニックやクレジットカードを活用して、家計をもっと楽にしよう…という話題でした。
尚、記事タイトルにある「コミット」というキーワードはなんとなく使ってみたかっただけなので他意はありません(笑)
参考リンク:
国内旅行や海外旅行などの旅費を節約したい…という方は下記記事も参考にどうぞ。
今後もこういった節約系コンテンツを作ることで、総合的なお金のサイトにしていきたいなと思っています。