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この世で一番うまい日本酒を飲んでみた感想(七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い)。SAKE COMPETITION 2017の受賞酒です。

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2017年に開催された、世界で一番おいしい日本酒を決めるSAKE COMPETITION 2017。

この日本酒コンペのスーパープレミアム部門で1位を取った日本酒である「七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い」を早速飲んでみたので、今回は雑談がてらその感想を書いてみたいと思います。

とにかく高くてもいいから美味しい日本酒が飲みたい!そんな希望をお持ちの方は、是非、参考にしてみてくださいね。

七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲いについて:

一言で表すなら、さすがにうまい:

まず、七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲いを飲んでみた感想をひとことで表すなら、「さすがにうまい!」。これだけです。

獺祭 二割三分や十四代の純米大吟醸 酒未来あたりと比べると、透き通る感じはやや少ないものの、反面、ちょっとした辛味を感じつつ、芳醇なほどの甘みを感じられる奥行きがこの日本酒の魅力といったところ。

そのため、お蕎麦やそうめんなどの、ちょっと薄味の料理と一緒に飲むと、七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲いの甘みが引き立つ可能性大ですね。

まぁ食中酒として飲むにはちょっともったいないお酒ではありますが、そういう楽しみ方も十分にアリだと思います。

日曜日の午後にご褒美として飲みたい:

また、食事と一緒に飲むのではなく、食後や日曜日の昼下がりにまったり堪能するのもおすすめの飲み方。

こんな風に食中でも食後でも、どんなふうでも楽しめるのも七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲いの魅力だと言えそうです(唯一、濃い味の料理と合わせるのはおすすめできません)。

入手しずらい状況が続く:

そんな七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い…ですが品薄状態が続いているために、見つけたら即購入がおすすめ。

主要通販モールでも販売されていないことが多い&あったとしてもプレミア価格となってしまっているのでご注意ください(定価は税込1万1,000円)。

あと、勘違いされる方は多いのですが、Amazonで販売されている「七賢 大中屋 純米大吟醸」は、今回受賞したSuper Premium部門1位の日本酒とは違うもの。

入手できないならせめて別の純米大吟醸を飲んでみたい…という方なら買う価値ありですが、受賞酒を飲みたい場合には間違わないようにしてもらえればと思います(私も飲んでみましたが、こちらもかなり美味しい日本酒ではあります)。

ダイナースクラブ経由なら入手できるかも?

ちなみに。

今回開催されたSAKE COMPETITION 2017には、クレジットカード会社であるダイナースクラブが協賛に入っており、さらに受賞酒である「七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い」にはダイナースクラブの若手奨励賞も与えられていたので、今後、ダイナースクラブ会員にこの日本酒が振る舞われる可能性はありそうな感じ。

当社が昨年から提供している「ダイナースクラブ若手奨励賞」は、Super Premium部門の第1位、「七賢」の山梨県・山梨銘醸株式会社の北原亮庫さんに。

当社はこれから1年、「七賢」を大いに応援していきます。

どうしても七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲いが飲みたい…という方は、今のうちにダイナースクラブカードを入手し、ポイントを貯めておくようにしてもらえればな…と思います(ダイナースクラブの公式サイトはこちら)。

私ももう1本くらい七賢を飲んでおきたいので、ダイナースクラブのポイント交換商品になった場合にはすぐ入手してみるつもりです。

コスパで選ぶなら土佐しらぎく:

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最後に。

『美味しい日本酒は飲みたいけれども、1本1万以上もする日本酒なんて買えないよ!』という方にもおすすめの日本酒があります。

それはSAKE COMPETITION 2017の純米吟醸部門で1位を取った、「土佐しらぎく 純米吟醸 山田錦」。

上記画像の通り、私はこちらも取り寄せて飲んでみたんですが、すっきりとした味わい&料理の邪魔をしない素晴らしい純米吟醸酒でした。

是非、安くて美味しい日本酒が飲みたい方は、夏にぴったりなこちらを購入してもらえればな…と思います(価格も2,000円以下なので買いやすい)。

食事のお供にも最適です。

以上、この世で一番うまい日本酒を飲んでみた感想(七賢 純米大吟醸 大中屋 斗瓶囲い)。SAKE COMPETITION 2017の受賞酒です…という話題でした。

参考リンク:

高くてもいいから美味しい日本酒がもっと飲みたいぞ…という方は下記記事も参考に(私が運営する別サイトの記事)。

獺祭や十四代ばかりが高級日本酒ではありません。

i.sonota.biz

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